院長からのメッセージ 生理痛

院長からのメッセージ

生理痛 / PMS施術に力を入れたのは、一本の電話がきっかけでした。

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初めまして、とりで整体院の岡田です。

生理痛やPMSは女性にとって大変辛い症状です。
正直、私は男性のため、その辛さは理解しきれない部分もあると思います。

ただ、この症状と真摯に向き合おうと思ったきっかけがあり、そこから生理痛やPMSに対しての考え方がかわりました。

そのきっかけは、クライアントからの一本の電話です。

 

いつものように、初回施術の予約を取りたいという電話が院に入り、お話をしていました。

症状は肩こりと頭痛で、整体院では相談が珍しくない症状です。

ただ、この時は何か雰囲気が違いました。

状態によって何に困っているか伺うと

『日々がしんどくて、子供に優しくできない・・・このことが辛い』という風に言葉を詰まらせ、おっしゃったのです。

クライアントに対して、優劣をつけるわけではありませんが、この言葉を聞いたときに

 『これは、私がなんとかしなければ』

と強く思いました。

 

それからご来院いただき、検査・施術に入ります。
原因がホルモンの乱れにあったことにもよりますが、精神的にも肉体的にも疲れ切ってらっしゃるのがよくわかりました。

そこから、一回二回と施術を行うに連れ、状態は改善に向かい、それに伴い表情も明るくなっていかれました。

 

施術を終盤を迎えた、ある日、街中でその方を偶然見かけます。

そこには、笑顔で子供と手を繋いで元気に歩いてらっしゃる姿がありました。

その姿を見て『本当に良かった』と心から感動したのを覚えています。

 

これをきっかけに、生理痛施術に力を入れるようになり、今では京都だけでなく東京や地方からも足繁く通っていただける方もおられます。

その結果、暗かった表情がだんだんと明るくなり、最後には笑顔で卒業されるのは私の何よりの励みになっています。

 

繰り返しになりますが、私は女性ではないので生理痛の辛さが真の意味でわからないのかもしれません。

ただ、お悩みの気持ちに真摯に寄り添って状態を変えていく力になることはできます。

もし、あなたが生理痛やPMSでお困りなら、ぜひ、一度当院にご相談くださいね。

とりで整体院

〒612-8081京都府京都市伏見区新町5丁目495−302号